画像:みずほ銀行
運営しているサークルの会計用として、みずほ銀行で任意団体(サークル)用の銀行口座を開設してきました。
開設当時の備忘録としてブログにメモしておきます。
※本記事は口座開設ができることを確約・保証するものではありませんので、その点だけご了承ください。
↓大学生の方はこちらもどうぞ。
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目次
用意したもの
みずほ銀行において任意団体の口座開設に必要なものは以下のものがあります。
【ご用意いただくもの】
・本人確認書類
・ご印鑑
本人確認は以下いずれかの方法によります。
・代表者個人および来店者の本人確認による場合
代表者および来店者の本人確認書類(運転免許証・パスポートなど)
・任意団体に関する書類および来店者の本人確認による場合
任意団体の規約・会則・議事録や任意団体宛に官公庁から発行(発給)された書類および来店者の本人確認書類
このうち、
- 印鑑(届出印)
- 団体規約
については特にしっかり用意しておいたほうがいいでしょう。
印鑑(届出印)
任意団体口座用の印鑑(届出印)が必要となります。
僕の場合、以下の印鑑を新たに作成して届け出を行うことで受理されました。
上記の印鑑は高級な質感に対して値段が安いのでコスパがいいです。
自由に文字が掘れるのでおすすめです。
なお、印鑑に掘る文字はサークル名でも代表者名でもなんでもOKだそうです(銀行に確認済み)。
団体規約
次に、サークルの団体規約ですね。
団体の運営ルールが記載された資料を1部用意します。
フォーマットは完全自由でインターネット上を検索して見つかるようなものでもOKとのこと。
参考リンク
Google検索「団体規約 フォーマット」
ただし、団体規約資料には以下の項目を明記する必要があるそうです。
- 団体代表者氏名
- 団体本拠地や事務所の住所(事務所がなければ代表者自宅の住所でOK)
- 団体代表者の直筆と印鑑
注意すること
「最寄りの在勤・在住」支店以外では口座開設ができない
みずほ銀行の任意団体口座開設の届け出先は、どこの支店でも受け付けられるわけではありません。
原則として、口座開設申請者の在住地または在勤地から最寄りの支店でないと届け出は受理されません。
単身赴任や出向等で自宅と離れた場所で口座開設する必要がある場合は、その事情を証明する資料も別途必要になると思います。
みずほマイレージクラブには加入できない(振込手数料が高い)
任意団体用の口座は「みずほマイレージクラブ」に加入することができません。
このことにより、振込手数料が高くつく傾向があります。
- 他行宛て:有料
- みずほ銀行 他支店宛て:有料
- みずほ銀行 同一支店宛て:無料
つまり、同一支店でない限りサークル口座からの送金は同じみずほ銀行宛てでも送金手数料がかかってしまうのです。
このため、任意団体の口座を主に管理する方(=会計の方)の個人口座を開設した支店で新たに開設をすることを強くオススメします。
【実践編】みずほ銀行で任意団体(サークル)の口座開設をしてみた
上記までの必要な準備や確認が揃ったので、任意団体の口座開設のためにみずほ銀行支店へ来店してみます。
(みずほ銀行支店)
来店
来店後はまず、整理券番号の発券機前にいる嘱託っぽい方に(?)、
「任意団体の口座開設をしたいです」
とはっきり伝えます。
(整理券番号発券機前)
※この発券機前にいる方に「任意団体の口座開設申請書をください」といえば大丈夫です!
というのも、銀行の記入スペースには任意団体用の口座開設申請用紙は置いていないのです(店舗によるのかな?)。必ず任意団体用の正しい申請用紙を貰うようにしてください。
まちがって個人口座開設の申請用紙に記入してしまうと、二度手間を食らうことになります。
(銀行の記入スペース)
※ここには任意団体用の口座開設申請用紙が無い。
任意団体用の口座開設申請用紙は以下の様なものです。みずほマイレージクラブに加入しない(できない)タイプの口座開設の申請書となります。
(任意団体用の口座開設申請用紙)
窓口での対応
上記の任意団体口座開設の申込書に必要事項を記入して整理券番号を窓口から呼ばれたら、整理券番号発券機前の方と同様に「任意団体の口座開設をしたいです(2回目)」と伝えましょう。
この際、窓口に申請用紙も同時に渡します。
すると、窓口から以下の様な「お取引申込書 付表」の記入を求められます。
(お取引申込書 付表)
これを書き終わったら団体規約資料等の提出を要求されますので、事前準備した必要な物はすべて窓口に提出してください。
提出が無事終われば任意団体口座のひと通りの説明を窓口の方から受けられると思いますが、その中でキャッシュカードを作るかどうか聞かれると思います。
というのも、任意団体口座を無事開設できても貰えるのは通帳一冊のみであり、キャッシュカードの発行は別に1,000円(税抜)がかかるというのです。
発行は任意(自由)ですが、無いと不便だと思いますので発行を申し込んでしまったほうが良いと思います。
審査待ち
仮に必要な物が全て揃っておりそれを全て提出できたとしても、みずほ銀行の任意団体の口座開設は数日の審査を経て認可されます。
このため、申請日当日には口座開設できません。
任意団体の未来についてでも想像しながら家で気長に待ちましょう。
開設設連絡と通帳受け取り
およそ6日間ほどでしょうか?
審査に無事通過して口座開設の認可がおりて口座開設と通帳の発行が行われると、その旨の電話が口座開設申請者にかかってきます。
さっそく口座開設申請をした支店まで通帳を受け取りに行きましょう。
みずほビジネスモバイルの申請(任意)
通帳受け取りの際はてきぱきと事務が進んで通帳を渡されすぐ帰されそうになるので、帰る前に「ビジネスモバイルの利用案内をください」と窓口に伝えて下さい。
「ビジネスモバイル」は、インターネットで残高照会や振り込みを出来る法人や任意団体向けの無料サービスですので、利便性のためにも絶対に利用した方がいいです。
追記:「みずほビジネスモバイル」のサービス利用料は2017年2月より「無料→2,160円」へと改定されました。口座残高から毎月強制的に引き落とされるので注意!!!
(みずほビジネスモバイル申込書)
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